前略訪問者様2005.4〜5月

2005.5.31

 賽の河原で石を積んでいるような心境のはるです。休職した当初からのやり直し&薬ははるかに増量。

 よくなりかけてもぶち壊しの繰り返しでいい加減、面倒になっているのを正直に言ったためでしょうか。おくすり110番ではルボックスは一日150mgが最大量ですが、200mg出ていますし。

2ちゃんねるのメンタルヘルス板のルボックススレで200mg出ている方もいるので多分、人体には影響がないのでしょう。ということにしておきます。

 でも、ほとんど眠っていて起き上がれません。

 

 鬱屈した感情を抱え込むとよくないらしいのでピックアップしてみたいと思います。

ぼやいてみよう

 

2005.4.23

本日は通院日だったはるです。こんばんは。

かなりよくなってきたようです。夕方の薬が1錠減りました。「減薬」というと「よくなったなぁ」としみじみします。少しは体重が減るかも。(ドグマチールという薬は体重が増加します。治療を始めてからかなり太りました)

ただ、長時間外に出ていられるというところまでは回復していません。もうしばらく休職になりそうです。

現在、出ている診断書が来月上旬までなので職場に連絡して新しい診断書を提出しなくてはいけません。前にも書いた気がしますが、電話が非常に苦手なのですよね。私。何度も電話番号を途中まで押してやっぱり切るの繰り返しで1時間以上とかザラなのです。病気になる前からそうなのですが、ますます加速しました。

とりあえず診断書と一緒に必要そうな内容を箇条書きにしたものをそえて送付しようかと思います。キャラクターものでない便箋かレポート用紙を100円ショップで買わなくては・・。

 

 ライブドアの堀江社長の「稼ぐが勝ち」光文社を読みました。

 難しい言葉は使っていなくて、話し言葉のような文章なのでサクサク読むことができます。難しい文章になりがちな経済・経営などについても触れているにも係わらず、エンターティメントのような読みやすさは高く評価されていいのではないでしょうか。文章を書く人間としては目標にしたいところです。

 内容のほうですが、個人的には大騒ぎされたほどの暴論ではないと思います。噂の「女はお金についてきます」「人間を動かすのはお金です」も本を読むと「直接、お金で買う」という意味ではないのがわかります。テレビに出演しているのを拝見したときに意外とマイルドな印象を受けたのは過激な部分を強調したイメージで見ていたからだと改めて気付きました。

 

 オリジナルテキストに

66.株をはじめました。その後 (日記より)

67.DQNについて

 

2005.4.21

天気がよかったのでふとん干しと衣類の虫干しをしたはるです。こんばんは。

洗濯したものはカゴに重ねておくのですが、何となく湿気っぽくなってしまいます。水取りぞうさんなどを入れてあるのですが、すぐに飽和状態。洗濯物をするだけで精一杯。上のものだけ使うという状態が続いておりました。

洗濯物が溜まっていないので思い切って干すことにしました。枕カバーの予備にザクザク詰めて適当にですが。

 

このところ、結構本を読んでいます。

阿部絢子「こんなに得する!折込チラシ大研究」リヨン社

「折込チラシを見ない人がいるの?」と驚きました。底値チェックとか主婦雑誌によく出ています。そういう実用面もさることながら、「様々な商品がたくさん並んだチラシ」を見ると(豊かな国に生まれたなぁ)と幸せな気分になれると思うのですが。中途半端な郊外で生まれ育ったので物心がついた頃はあまりお店がありませんでした。

さらにスーパーで洋服を買うことに抵抗がある人のことが書いてあってそういうものなのか・・としみじみします。「スーパーで服を買うの?」と驚かれたとき、軽いジョークだと思っていました。

内容としてはチラシをよく見る方なら基本的なことが多いです。インターネットで見られるホームページがあるのがわかったのが収穫でしょうか。

 

2005.4.18

現在、一日おきくらいに出かけているはるです。こんばんは。

遠めのスーパー・近所の図書館がほとんどで、2時間くらいを目安にしています。購買意欲が出てきたようで、食べ物以外にも洋服・小物も買うことがしばしば。副作用でのどが渇きやすいのでペットボトルに健康茶を入れて持ち歩いています。

前回、通院日に先生と話していて、「予定があると睡眠に影響が出る」ことがわかりました。薬はそのまま。この調子だとまだまだ療養生活は長引くようです。

 

株をはじめました。その後

 

2005.4.7

猫特集の雑誌を見て微笑んでいるはるです。こんばんは。

秋頃に買ったものですが、その頃は表紙と子猫のところ以外はぱらぱらめくる程度でした。調子が悪いという自覚したのはもう少し後ですが、このあたりから調子が落ちてきていたようです。

 新聞広告でみつけた通販でしか買えない猫の雑誌を申し込みました。年間購読で申し込んだあたり、前向きです。

 

前回の通院日にアドバイスされて、リハビリのペースを落とすことにしました。「今の安定した状態は増量された薬で保っていて、それを長く維持しないと治らない」ことは知っています。ただ、同時に「調子に波がある」ことも知っていて、「生命維持のために動くのが精一杯」が続いたためでしょうか。どうしても「動けるうちに」になってしまいがちです。今の先生は言動を責めることはありません。でも、治す方向に軌道修正されているなぁと感じます。「安定状態が続いたら徐々に薬の減量もできるだろう」と言われたときに(読まれているなぁ)と思いました。

 

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