前略訪問者様２００５．３月

２００５．３．２７

「ライブドアの堀江社長が黒以外のＴシャツを着ているのが見たい。パステルカラーとか柄物とか。顔立ちからして絶対に似合うはず」というコラムを見て、激しく同意したはるです。（朝日新聞、土曜日の特別版）

「堀江社長萌え」を口にすると「堀江社長ってライブドアの？　ホリエもんって萌え？」と言われまくっています。ニュースなどで騒がれているため、言動に注目が集まっていたためでしょうか。

「標準体重プラス１０％〜２０％くらいに見える固太りが少し柔らかくなったカンジ。丸みを帯びた目鼻立ち」は固定ファンが多いはずなのです。ちなみにこの容貌の方々の画像を集めようとすると男性向けのサイトが圧倒的。この容貌の知人が新宿２丁目に足を踏み入れてしまったところ、熱い視線が集中しだしました。さらには後をつける人数が増え続けて、ダッシュで逃げたとのことです。

騒動が落ち着いてきたため、これまで言い出せなかった方々も口にできるようになったというところでしょう。

　堀江社長、是非いろいろなＴシャツを着た写真集を出してください。話題性もあるのでかなり売れるはずです！

　「自己中、ショージ」で「ソーシャルコミュニティに拠点を移し、これまでもっていたサイトを更新しないオーナーに批判的な方々（２ちゃんねる）」を斬っていました。（３月２６日）

http://blog.livedoor.jp/jikochu_shoji/archives/17280588.html

こちら、口は悪いのですが、同意します。

メリット・デメリットを計算し、よりメリットがあるほうを選択するのは当然です。その際に「打算的」などと批判する方々は「人の善意・心の隙につけ込み、利用しようとする」図々しさを自覚していないのでしょうか。メリットだけを得ようという考えは甘すぎます。

　インターネットでは基本的に通信料以外は無料で利用できるのが当たり前でした。でも、それは過渡期だったからこそ。これからは利用したいものによってはそれなりの対価が求められるようになってくるはずです。対価が何であるかはその内容によりますが。

個人サイトでいえば「ただ、見ているだけ。目立てば叩く方々のために時間と労力を割いて更新する必要はない」ということです。

２００５．３．２１

　昨日・本日は家で過ごしているはるです。

外出できるようになったので、徐々に外出時間を増やしています。家から出かける距離を伸ばしてみたり。金・土は自転車で少々遠くまで出かけました。

「目標・髪を切りにいく」

繁華街までいくと１０分１０００円のお店があります。最後に切ってから２ヶ月以上。病院の近くなので帰りに寄ろうと思っていたのですが、タイミングを失ってズルズルときてしまいました。とりあえず前髪は自分で切ったのですが、脇のあたりとか襟足がうっとおしい状態に。近所にも美容院があるのですが、「美容院での会話」が苦手な私としてはキツイです。

金曜日。ふとんと洗った毛布を外に干していったのに雨が降って、全速力で家に帰りました。家に帰ったらやんでいました＿|￣|○　いや、濡れたふとんを干せてよかったんですけど。

　土曜日。あまりの天気のよさに悩んだ末に洗濯物とふとんを外に干して出発。この日がダメだったら今度は電車でいこうと思いました。交通費を払ったら下手すると近所の美容院と同じという説もあります。でも、私にとっては「安い」という以上に「どのくらい切るかなど必要なこと以外は話さなくていい」というのが大きなポイント。「どのくらい切るか」については毎回同じなので呪文を唱えるのと同じくらいにスムーズに話せます。

無事に切れました＼(^○^)／

ただ、連日かなり外出していたので、少し疲れたようです。無理をしてまた悪化するといけないので、家で過ごすことにしました。

ふとんを干したり、ご飯を炊いていたり、食器を洗っていたり、汚れてきたコップ類を漂白していたりもしていますが。

家事はリハビリ代わりにはじめました。まだ外出がままならないころ着替えたりしなくても体を動かせることと考えて、「家事でダイエット」というのを思い出しまして。まぁ、元々、自分の分の洗濯や自分が使うところの掃除くらいはやっていましたけど。

兼業主婦の方は本当にえらいなぁと改めて思うようになりました。私がやっているのは一部で、それらを仕事した上で毎日やっているのですよ。もちろん一人暮らしの方もやっていると思います。ただ、人数が増えると量が増えると負担が違います。ついでじゃないかとはいえません。増して小さい子供がいた日には・・。

結婚したくない女性が多いというのがわかります。家事分担と言われていてもアンケートデータなどを見るとまだまだ女性の負担が多いようですしね。一人暮らし女性に多いのが不思議でしたが、納得。実家暮らしだと実感がありませんしね。

２００５．３．１３

お風呂に入って発疹をみて凹んだはるです。こんばんは。自宅休養をはじめてしばらくして気付きました。でも、まじまじと見たのははじめて。それだけ精神状態がよくなっているという意味でしょう。

多分、薬の副作用です。でも、ようやく精神状態が安定してきました。徐々に昼夜逆転も治ってきました。ほぼ毎日外に出られるようになっています。行くのは近所のスーパーとかコンビニですけど。

だから、ここで薬を変えるのは・・とお医者さんに伝えるのをためらっております。

　テレビでライブドアの堀江社長を見るのが楽しみです。

　「ああいうタイプ、好きだよね・・」と言われそうです。いや、それも大いにあって、否定できないのですけど。テレビではじめて見た感想が「また、いい男が出たなぁ。楽しみ。このタイプは激しく騒がれないけど、根強い人気が・・」でしたから。（タレントだと思っていました）

でも、「同い年で、犯罪以外のことで日本中で騒がれることをするのはすごい」と思っています。

２００５．３．６

昼夜逆転を直すように心がけているはるです。こんばんは。明日、職場の方が見舞金をもってお越しになることになりました。その話が決まったとき、「３２にもなって、仕事のことで家族に頼りまくりの自分・・」と凹みました。

夕方、お茶を飲んでいるとチャイムが鳴りました。父が出ました。電話・来客は一切出なくていいと言われています。

今も人に会ってリアルタイムで話すのがイマイチうまくできていません。レジで清算など程度ならいいのですが、母があちこちの役員をやっている関係で入り組んだ内容が多いです。そして、それなりの対処が要求されます。

ぼんやり聞いていると新聞勧誘でした。しつこい兄ちゃん。面倒になったらしく、父はただ相槌を打っています。この調子ではいつ終わるかわかりません。風呂掃除の最中で、風呂の時間が遅くなります。

（勧誘ならどうでもいいか）

出て行って、対応してみることにしました。

「誠に申し訳ありませんが、契約できません。お帰りください」

しつこかったです。でも、何を言おうが、「できません」の一点張り。新聞勧誘なら話のつじつまが合わなくても、心証が悪くても、関係ないですし。

「お帰りいただけないと警察を呼ぶことになりますけど」

「いいですよ。やましいことしていませんし」

受話器を取り上げて、ふと考えました。家宅侵入が当てはまりそうだと思ったのですが、微妙なところです。景品は置かれましたが、本人はあくまで玄関。さらに父が入れてしまったみたいです。もう少しがんばってみましょうか。

「勧誘にきて断られて、そうですかと帰るわけにいかないじゃないですか。それなのにその言い方はないでしょう」

兄ちゃんは次第に声を荒立て始めました。

「そうですね。だから、誠に申し訳ありませんが、できませんと申し上げております」

いろいろ言っていました。

「どうしてもできないの」

と粘り続けたり。

「はい。できません」

「だったら、景品とか受け取るんじゃないよ」

と言いがかりをつけたり。

「ええ。ですから、受け取りません。お持ち帰りください」

淡々と声を荒立てることなく、そういう相手の対応ができるようになってしまった自分の人生を振り返ってしまいました。昔なら怖かっただろうな。相手も女相手なら何とかなりそうだと、脅迫と微妙なラインで粘っていますし。

『面と向かって一切感情的にならずに何時間だろうがそういうやり取りができるようになって一人前』という私の職業環境はやはり問題がありそうな気がします。

「・・やはり警察に連絡しましょうか。・・やましいことがないのですよね。ただ、私は脅迫されているように感じられますし」

思い出しました。警察には「生活相談」というのがあります。どこに相談していいかわからないトラブルを相談でき、役所や消費者センター・弁護士協会などを紹介してくれるらしいです。ただ、言われる側としては「警察に連絡する」というほうが刺激的ではないかと思われます。

再び電話に目を向けると兄ちゃんは景品をしまいだしました。それでもねばってみようとしていると、父が出てきて、玄関を開けて外に押し出しました。兄ちゃんは粘っていたけど、「いいから」と外まで連れ出しました。

「ああいうやり方じゃ無理だから・・」

としばらくアドバイスらしき話をしている声が聞こえました。

同情したのかもしれません。父はずっと営業畑でした。現役の頃は何度も表彰状をもちかえり、よく引き抜きの電話があったくらいに成績がよかったみたいです。でも、最初からそうだったわけではなく、若い頃は飛び込み営業で苦い経験をしたのかもしれません。

２００５．３．１

ご無沙汰しているはるです。こんばんは。久しぶりに更新しようかなとＷＯＲＤを立ち上げて、indexのファイルを広げたら前回の更新が２月１１日でした。

インターネットには毎日つないでいるのですけどね。これというネタが思い浮かびません。結構長いこと、週に３回ペースで更新していたのが嘘のようです。・・食べました。飲みました。というネタがほとんどですね。

　近況報告

昼夜逆転を解消しようと努力中。昼寝してしまわないように晴れている日には起きたらふとんを干しています。おかげでふとんがふかふか。取り込むと寝てしまうのですが。

なるべく昼間眠ってしまう時間を減らすために家事をすることが増えました。食器を洗ってみたり、ごはんをまとめて炊いてタッパーにつめたり、風呂などの掃除をしてみたり。

週に２回くらい近所のスーパーなどに行くようになりました。

２月２６日の通院で薬の種類が変わって、少し増えました。就寝前の睡眠薬を増やして夜の睡眠時間を延ばすことによって、昼夜逆転を解消していくとのことです。

　昼過ぎにテレビをつけたら、うつ病患者の社会復帰をテーマにした番組をやっていました。症状など当てはまるものがたくさんあります。「行動範囲をステップアップしていく」というのがとても参考になりました。

この間、少し遠いスーパーまで歩いていくというのはやってみました。洋服なども売っている大きいところです。結局、徒歩数分でいけるスーパーでも買える食料品コーナーしかみていないのですが、歩くというのが目標ですから。

←ちなみに休養に入る前からも「歩き？　自転車じゃないの？」といわれた距離です。翌日、筋肉痛になりました。

というわけで本日は自転車で出かけるのにチャレンジ。

自転車ということでさらに遠くへ行くことができます。ファッションセンターしまむら。洋服を買いました。すごい。食べ物からファッションに興味がレベルアップですよ。たとえプライスダウンのコーナーで５００円のものばかり選んだとしても。全体的に微妙に値段が上がったような気がします。

ポイントアップサービスをやっているスーパーに寄ってファブリーズやトイレの消臭剤をまとめ買いしました。ふとんを干すとどうしてもひなたくさいカンジが残ります。消臭効果もあるアレルクリンというのを買ったのですが、ハウスダスト効果メインのようで消臭効果はイマイチ。説明書をみるとファブリーズは乾くときに匂いをもっていくということなので、次回干すときにためそうと思います。

←ちなみにしまむらは休養に入る前からも「自転車で行くには遠すぎる」といわれた距離です。すでに筋肉痛になりました。

　いっぺんにやりすぎず、地道にやらなきゃとは思うのですけど。

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