2001.11.25(斬鉄剣関係)
「斬鉄剣」がGをリンクしました。ただの誹謗中傷サイトとは違うので面白いと思っていましたが、まさかご本人がリンクすると思いませんでした。意外な展開で今後が見逃せません。 初期からの参加者としては便乗してアクセスアップしかないでしょう。 ちなみに私、お気に入りサイトのファンの方々に「アンチ・荒らし」って思われるんですよね。何故か。
Gが更新されたので便乗更新いたします。 今回の斬鉄剣論議に対する「斬鉄剣」オーナー、ナミさんのコメントに対する分析です。 方向性が違うとはいえ、同じ斬鉄剣に興味をもち、語る者として勝手に共感していました。でも、甘いと実感いたしました。 真のマニアというものはコメントが出たという事実に満足せず、内容を吟味しなくてはいけないのです。リンクされたことにより情報量が増え、インターネット図書館で過去の斬鉄剣を探し出して面白いなぁと言っている程度ではまだまだ修行が足りないのです。
要約すると「サイトを理論的と認めながら感想のみしか書いていないのか。理論的なものの内容に触れずに感情論のみで済ませるのはいかがなものか」という内容と思われます。
ここで不思議に思いました。理論的なものを見たら理論的に書かなくてはいけないのでしょうか。
人間には自分を知りたいという願望があります。心理ゲームが好まれるのはそのためです。自分について書かれたものがあれば興味をもって読むのではないでしょうか。興味がある自分について筋道立てて丁寧に分析されているのだからなおさらです。 ナミさんはホームページでは理論立てて書いているわけでなく、その時の気持ちをそのまま書いている。と書いています。だから、この論争についても気持ちを書いています。 それのどこがいけないのでしょうか。 不特定多数の見る場所で表現したら、同じように感情ある人間が何かを感じ、表現することは認めなくてはいけません。でも、その表現にどう感じるかは自由ですし、どういう反応を示すかも自由です。 ただ、サイトの内容や規模によっては周囲への影響力が大きくなるので、結果的により寛大な心が求められるでしょう。 でも、個人の考えを表現するテキストサイトにおいては、相手の要求に答える義務が生じるというところまではいかないはずです。 今回、「斬鉄剣」は無名サイトに光を当てようと宣伝書き込みを呼びかけたGをリンクすることで結果的に支援しました。Gが気に入ったからという理由ですが、個人的な好みを超えるという課題に答えたと思います。充分な心配りだと思われるのですが。 |