テキストサイト界の旅(2001.11.8日記を元に)
「かおるのいる場所」のリンク集から始まったテキストサイトめぐり。と日記で書いたのですが、疑問に思った方もいるかもしれません。 ここのオーナーのかおるさんは基本的にメルマガ発行者です。家庭生活を元にしたほのぼのコラムがメインでリンク集のサイトもほとんどがそうです。 「メルマガ考」とそれを元にした「メルマガ発行人は語る」で訪問者層が広がったそうですが。私も広がった訪問者層に属すると思います。 ここのリンクではちょっと珍しい感じだった「だのに暴れ牛」(閉鎖)がきっかけですね。ここのオーナーさんが惚れこんでいた「さと本」を見に行き、そこから広がっていきました。「さと本」、テキストサイト界ではかなり有名なようです。あちこち回ってから知りました。 利用者と呼ばれることが多いサイトを巡っている人間から見たテキストサイト界の特徴として、掲示板に書き込むとオーナー自らがレスをつけてくれるというものがあります。で、ほかの利用者がほかの利用者にレスをつけるということはまずないです。そして、大手になると収拾がつかなくなって取り外すらしいです。 ファン同士の交流の場というのはなかなかみつかりません。ないものでしょうか。2チャンネルの掲示板は誹謗中傷ばかりでねぇ・・。というわけで日記に書いています。 とあるサイトでテキストサイトの派閥という言葉と文中リンク。たまに目にしていたけどそんなものがと・・と見に行き、テキストサイト界の現状と言われるもののテキストをあちこち見に行きました。 1.派閥 どうも大手・有名サイトは友達をつくると派閥といわれてしまうようです。 2.アンチ○○ どうも全面支持でない文章を書くと批判とみられがちなようです。 そういえば私も「初めてのメールともだち♪」の読者投稿からサイトを起こしましたが、常連利用者に反オーナーと思われているようです。否定はしないです。肯定もしないけど。 ちなみに私は伝統的・フォントいじり両方ともブックマークにあり、毎日巡回しています。テキストサイトの存在を知ってからブックマークが増えつづけています。見ている人間は面白ければどちらでもいいんじゃないかと思います。 3.面白いという幻想で客を集めている いい作品があればこれをつくったのはどういう人だろうと興味を持たれるんじゃないかと思うんですが。極端な話、更新日時だけで○○を書いた○○さん、今日はネットにつないだらしいという情報になりうるような気がします。 4.「斬鉄剣」はまめにアクセス解析しているので、文中リンクしまくって文中リンクしてもらうようにするのも手かも。 気軽に文中リンクしていました。ここのコラムにも文中リンクについて書いてあったのですが、うちは影響ないだろうと。「初めてのメールともだち♪」のリンク集、クリック数も出るけどほとんど私がクリックしているんです。一日一回のアクセスがリンク集に載る条件なんで。 でも、どうも影響がないわけでもないようです。「かおるがいる場所」のかおるさんからお礼の言葉をいただいたのですが、ドキドキしました。←本当は・・と深読みしようとするネット生活を振り返るべし。 考えてみればテキスト中心サイトがメル友サイトのリンクつけてもあんましアクセスなさそうですよね。サイト自体はごくごく当たり前のメル友サイトですし。 文中リンクはわざわざホームページアドレスを調べたり、リンク集に行かないで済むようにする思いやりじゃないかと思います。 リンクされて迷惑という人間はインターネットで公開する資格なしと思います。 ただ、知名度が上がるとデメリットも増えるのは確かです。そんな時は「魔よけのお札」はいかがでしょう。迷惑メールで増える魔よけのお札♪ 5.サイトをみつけて、ブックマークする目安。 アクセス数は最初のきっかけにはなるかな程度です。ランキングサイトでみつけるときはサイトをみつける目安にしています。でも、リンク集からみつける場合はそのコメントで興味をもつかもたないかです。 さらにブックマークにするのは読んで面白いか面白くないか。必ずしも大手サイトだからブックマークというわけでもないです。 ただ、多くの方に支持されるサイトはやはり面白いものが多いかなという気もします。 面白いサイト・メルマガだからアクセス数・発行数が多いわけではありません。でも、アクセス数・発行数が多いサイト・メルマガは当たりが多いです。 すべての人気サイト・メルマガに共通するのは読みやすい文章だと思います。これ、文章メインでは基本なんじゃないかと。いくら斬新なテーマでも読みにくいものは途中で読む気が失せます。 その上で内容ですね。 あとはリンク集が充実しているとポイント高いです。サイト自体にほれ込んだ場合はリンクコメントがついていなくても全部見ますが。でも、まずないです。いいと思うサイトはたいていコメントつけていて、それ自体が作品の一部という感じがしますので。 以上、趣味にネットサーフィンと必ず書く人間が書いてみました。 |