2001.11.21(斬鉄剣関係)
テキストサイト論と言われるサイトめぐりをしています。リンクをたどるにつれてとんでもないことになっています。 そんな中でけなすだけでなく、褒めるだけでなく、自分の意見を書いているサイトをみつけました。G 日記サイトとのことですが、テキストサイトについての記述が充実しています。ちょい硬いけど。今も注目浴びているようですが、言葉が易しくなったらさらに人気が出そうだと思いました。 いわゆる大手・有名のほうが多くの方々の目に触れ、反応も多いという意識があるので表現がマイルドです。それを良心的と思うか、書きたいことを書いていないと思うかは読んだ方次第ですけど。でも、私は多くの方々に読んでもらいたいと思ったら、受け入れられやすい表現を心がけたほうがいいと思います。読んでもらわないことには始まりませんし。 優しくて、穏やかと言われているサイトもよく読むとけっして「保守的」「建前主義」ではありません。むしろ激しい表現を使っているサイトよりも過激なんじゃないかと思うことがしばしばあります。 まあ、私は丁寧語を使っていてもたいてい辛口・毒舌と言われてしまいますけど。根本的なものは表現くらいじゃ変わりません。 力ある人間の言動は様々な影響が出ます。そのため、力ある人間ほどより寛大な心が求められます。 ただ、それをいいことに「力あると思われる人間」には何をしても、何を言ってもいいという風潮があるように思われます。「力あると思われる人間」を叩くことが勇気ある行為となり、それに反撃することがみっともないというかんじで。 批判するなとは言いません。ただ、相手もまた同じように感情ある人間であることは忘れてはいけないのではないでしょうか。 ←書いていて自分の心に突き刺さりました。 |