感想メールを書いてみよう
メル友募集をしてメールがきたけれどなかなか話が盛り上がらないで、どちらからともなくストップ。よくあることですね。 また、女性の場合はメールを出したら「(いきなり)会おう。日曜日はどう?」「遠いけど出張の時なら」「恋人いるけど一回くらいなら」というメールが届くというのもしばしばあることです。特に自分から出した場合は真面目そうな文面を選んでもそういうお返事がくる確率が高くなります。 読者投稿の「ネット界の男女差」でちょっと触れた時、そういうヤツばかりじゃないとお叱りの言葉をいただきました。おっしゃるとおりだと思います。 でも、短い文章で見分けるのはとても難しいです。 これが続くともうメル友募集なんてやめちゃおう。と思う方々も多いと思います。メル友つくるつもりで始めたけど、やめた、ネットサーフィンとメルマガくらいしか利用しなくなったという方々が多いという話です。私もそういうスランプがたくさんありました。 でも、気が合う方を見つけると本当に楽しいものですよ。困ったさんのせいでやめてしまうのはもったいないです。 というわけで行き詰まったときにやってみよう。「感想メール」です。 ホームページやメルマガを見るとオーナーのメールアドレスがついていることがよくあります。感想をお待ちしていますと書いてあることも多いですね。(メルマガの場合は書いていなくても送信者に返信でオーナーに届きます。少なくともまぐまぐの場合は) ただ、実際にメールを書くことまれですよね。 読むだけで充分じゃん。確かにそうです。 でも、メールを書く練習として考えるなら、多くのメル友候補にメールを出すより手軽です。最初から書くネタを大量に提供してくれているのですから。 さらに大きな利点が。メールの場合は返事がこなければ反応がわかりません。でも、ホームページ・メルマガオーナーの場合はたとえ返事がこなくてもホームページ・メルマガで様子を知ることができます。(閉鎖しなければ) 返事がくる可能性は基本的にオーナーさんの人柄次第です。サイトの知名度・アクセス数にほとんど関係ありません。雑誌によく載るようなサイトでも丁寧な返事がくることもしばしばです。思いっきり反響が大きいところは別ですけど。 でも、返事を強要するのはやめましょう。元々、ホームページやメルマガを無料で提供してくれているのですから。楽しみにしているホームページやメルマガ自体が更新されなくなったり、なくなったら元も子もないでしょう? 私としては「ホームページ・メルマガそのものに影響が出すように努力する」ことをお勧めします。返事がこなくても楽しめますから。 実は内容への影響も返事と考えればホームページ・メルマガオーナーへのメールは普通より遥かに返信率がいいです。知名度・アクセス数に係わらず。 ここで私が感想メールを書く時に心がけていることを書きます。 1.具体的なタイトル・内容を挙げて書く。 詳しく書くことで、自分のツボをきっちり伝えましょう。いろいろな内容がある場合は一部引用なども使ったほうがわかりやすいと思います。ただ、全部引用は自分が書いたことも読み飛ばされる可能性が高いので、極力ポイントを絞りましょう。 書いた内容で人が喜んでもらえるのは嬉しいものです。そのネタに近いものをさらに書いてくれる可能性があります。 2.自分の感じたこと・考えも書く。 オーナーとして書くと「読みました」だけで嬉しいです。 でも、それではメールの練習になりません。メールとは相互に伝え合うもの。感じたこと、自分なりの考えを伝える努力をしましょう。 書いたことで影響が出ることもたまにあります。普段、目にしたもの、耳にしたものにいろいろなことを感じますよね。ホームページ・メルマガをつくる人間もそれは同じです。 ちなみに私の場合はいいと思ったら、昔から自分の意見だったことにしてしまいます。 3.やって欲しいネタを書く。 一番反応する可能性が高いです。 ホームページ・メルマガをつくる人間は普通より多くの文章等をつくるため、常に無意識にネタを探しているものです。すぐには影響が出なくても、ネタに詰まったときにふと思い出すことが多いはずです。本人が意識するしないにかかわらず。 ホームページ・メルマガオーナーはまだまだ男性が多いです。当然、お気に入りが男性オーナーのホームページ・メルマガという確率が圧倒的に高くなるでしょう。 臆病な女性の皆さんは心配していますね。でも、ご安心ください。 不特定多数を意識したホームページ・メルマガのオーナーが訪問者をナンパすることはまずありません。特にアクセス数・発行数に強いこだわりが感じられるところはたとえ非モテ系を自称していても皆無といっていいです。 ←ナンパ目的でやるには効率が悪すぎです。同じレベルの文章なら不特定多数向けのメッセージより個人宛メールのほうがインパクトありますし。 というわけで臆病な女性の皆さんはせっかくなので「男性オーナーへのメール」にチャレンジしてみるのもいいですね。メールを出しても嫌な思いをしない経験を重ねることで、メールを出す意欲を取り戻せると思います。 不安な方は「サイトの知名度・アクセス数があり」、「よくメールがくる・女性のメールが多いと書いてあるところ」に出してみましょう。(後者だけというのは撒き餌の可能性あり) そこまでいくには相当な苦労をしているはずです。自制心が強くなります。逆にそうじゃなきゃそこまでのぼりつめません。そもそもそういう方々はチャンスがいくらでもありますしね。 もっとも直接、返事がくる可能性はグンと下がりますが。 でも、万が一を考えて、普通のメル友募集と同じくらいに自己防衛に気を使っておいたほうが無難です。相手はやっぱり感情ある人間ですから、まったく危険がないとは言い切れません。 そして、そういう方々は知識が豊富で、根性があります。万が一、間違った方向に行くと危険なことはおわかりでしょう。 参考ですが、自己防衛を呼びかける私は書いている内容を検索エンジンで検索かけて、情報収集くらいなら常識と思っています。(これでまたメールの返信率が激減。自爆) ←また、大手・有名ホームページ・メルマガオーナーにケンカを売りましたね。 私は今のところ、大手・有名ホームページ・メルマガオーナーでそういう方に出会ったことはないと付け加えておきます。 本当は「あくなき挑戦」で投稿する予定でした。こういうの見て試すのはとりあえず目の前にいる方からですよね。(笑顔) |