批評を受けました

 批評サイトWEが夏季限定復活(2002年)しました。以前、毎日巡回していたところなので思い切って批評依頼を出してみました。 

結果は10点中1点でした。ただ、解説を読んで「暖かいなぁ」という印象を受けました。

反省と決意表明を載せるつもりでした。でも、こういう評価を受けられるのなら、「面白くない」でもいいのでこのままやっていこうかなと思ってしまいました。

 

批評をしていただいた意味がないですね。申し訳ありません。

「『インターネットを始めて間もない初心者』がいろいろなサービスを利用し、やがて自分でもホームページをつくるようになっていく成長記録」ですし。(訪問者様の大半を占めるだろうと思われる知り合いもほぼ同じレベルと思われます)

と言い訳をさせていただきます。

 

 転載可とのことですので、ありがたく転載させていただきます。

 

WEより

はるのネット一人旅

いや、管理人さんがすごくいい人なのは判るんですけど、いかんせん面白くない。
ネットのコンテンツには、ネチケットからサイト運営のコツとかまで幅広くネットについて語られてるんですけど、全てがどこかで読んだかのようなデジャヴ感がつきまといます。テキストサイトある程度読んでる人なら、ここを読んで感銘を受けるといったケースは皆無だと思います。パソコン初めて3日の小学生がたまたま紛れ込んだ、といった超特殊なケースでないとあのコンテンツは機能しないのではないでしょうか。

あと、「斬鉄剣」大好きなのはわかるんですけど、馴れ合いコンテンツは基本的に部外者には意味がわからない上、読む気が起きないのでやめたほうがいいです。やめるまではいかなくとも、現在の頻度は高すぎ。これではウォッチャーしか呼び込むことができませんよ。

なんというか、サイト全体を見てみて、小難しいことを考えるのには向いていないような気がします。その代わり、文章の出す雰囲気とか、管理人のサイトキャラとかは暖かくてすごくいい。それだけに、説教クサイ内容が浮いてしまっています。もっと自分のキャラにあったサイトを目指してみてはどうでしょうか。



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2002.5.1

 春眠暁を覚えずを実践でいっているはるです。こんばんは。

 昨日は帰った瞬間に寝ました。お陰で今日はちょっと元気になって更新です。

 昔、「銀河英雄伝説」という小説にはまりました。ヤン・ウェンリーは「十人のうち、半分が味方してくれたら上出来」というようなことを言いました。

 私は「十人のうち一人が味方してくれたらラッキーなんじゃないか」と思っています。

 そして、「自分にもメリットがあるのなら利用されてみるのも悪くない」「気持ちよく騙してくれるのなら騙されるのも悪くない」とも思っています。

 

 そういうことをさくっという性格だからでしょうか。「世の中、もっと幸せだということを知ってほしい」と言われたことがあります。でも、表現の仕方が違うだけじゃないかと思います。

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普通に日記帳に書くような内容なんで読み物としては全く面白くないですが、こういう温かみのある雰囲気はいいと思います。身内に見せてる分には今のままで充分。ただ、面白いサイトにしたいのならば、日常系日記サイトを目指し、もうちょっと読者を意識したほうがいいです。何を読者に伝えたいのか、どういう感情を抱かせたいのか。面白い日常日記サイトはたくさんありますので、「九十九式リンク」でも漁ってみて、とりあえず参考にするところからはじめてみては。

1点

 

追記

掲示板でWEの批評にたいして励ましの言葉をいただきました。「ありがたいなぁ」と嬉しく思いましたが、ふとWEのコメントだけを読むと確かに辛口かもと思いました。というわけで「暖かい」と思った理由を追記します。

 

WEについては普段の私への評価(テキストサイト界隈)を前提にして読むと、あの評価はとても深いものを感じます。(WEのまよさんはいわゆるテキストサイト界隈にも造詣が深いと思われます)

ヲチの方々が私のことを「脳死&電波」と書きまくる中で、「面白くない。よく見るありふれた内容」とズバっと言い切っているのですから。

 

はるのネット一人旅トップ オリジナルテキスト目次

35.自分をかわいがってあげよう

37.〜 既成ランキング制度の崩壊 〜を読んで