〜 既成ランキング制度の崩壊 〜を読んで

いわゆるテキストサイト界を巡っているとホームページオーナーさんの事情的なものによく出くわします。

「何とか業界の裏事情」とか好きなので結構楽しいです。

テキストサイト界巡りは「サイトそのものの内容を楽しむ」ほかに「業界ものとして楽しむ」こともできていいですね。

 

 〜 既成ランキング制度の崩壊 〜

http://www.am.wakwak.com/~s-y/rep/rank.html 

 

「ホームページの面白さとアクセス数は一致しない」

 というよく出る意見が基本になっているように思われます。一歩踏み込んでどうやったら面白さが量れるかという展開になっていて、面白かったです。

 私も「ろじっくぱらだいす」のWeb投げ銭で「金額だけではない。投げ銭金額÷総アクセス数で面白さ指数が出せて、それが高ければ誇れるはず」というのを見た時になるほどねぇと思いました。

 

「ホームページの面白さとアクセス数は一致しない」については以前も書いたかもしれませんが、「有名だから面白いとは限らない。でも、『当たり』に出くわす可能性が高い」と思っています。 

 ただ、ホームページをつくって、ReadMeというランキングに参加している人間としては「何故・・」というのはわかるんですよね。

 正直言うとReadMe上位を片っ端から見た時に「どうしてここがこんなにアクセスあるんだろう」というところも結構ありました。

文章が面白いかどうかは個人的な好みだと思います。でも、「ねえ、いつになったら文章が出てくるの?(片っ端からクリックしまくってわけがわからなくなっている)」というのは摩訶不思議です。

←私に技術と知識がなさすぎるのか、皆さんの技術と知識のレベルが高いのか。

手間隙かけてまで見たいと思わせる魅力があるのか?と好奇心をそそられている私のような挑戦者がたくさんいたりして。

 

見てくれる方々がいないところで足掻くのはキツイものがあります。真面目に努力するのが馬鹿馬鹿しくなることもあるでしょう。

続けるには「でも、何だかんだ言っても自分のところが一番いいと思う」という自信が必要かなと思います。誰のためでなく、自分の楽しみのためにつくっているんですから。

ネットバトルに手を出せば注目を・・というのはちょっと疑問です。当事者たちが本気で真剣に語っているから結果的に面白がられてしまうんじゃないかと思うので。

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