いい歯車
日本茶は就職してからちょっとはまって、様々な産地のものを買っていました。最初の職場では自分用の茶筒を置きました。そのころはスープや味噌汁などもキープしていました。(今の職場は自分の手持ち資料が少ないので、引き出しが食料庫化しています) 職場に何をしにいっている?とツッコミが入りそうです。事務屋は仕事の内容・手順を覚えるのは厄介ですが、慣れれば単調作業の積み重ねです。やる気を保てる環境を整えるのも社会人としては大切なことだと思います。
就職した方はそろそろ仕事への不満も出てくることでしょう。「誰にでもできる簡単な仕事」「単純でつまらない」とか。 ビジネス書などでは「新人のうちだから。それをどうこなすかで、今後が変わってくる」などとよく書いてあります。でも、私は年数を重ねようが、花形と言われる仕事につこうが変わらないと思います。「派手な仕事」「大きな仕事」も地道な単純作業の積み重ねだと思います。まぁ、「派手な仕事」「大きな仕事」は多くの方々が関わってくるので、派手と言えば派手なのでしょうが。
ほとんどの仕事は「誰にもできます」。でも、「一定以上の質を保って継続できる」となると誰にでもできるとは言えません。 よく「歯車のようだ」と自嘲的に言います。私は「いくらでも取替えが効く歯車。でも、歯車の中に自分がいたら自分を使いたいと思われる『いい歯車』になりたい」と思います。
私でなければダメだというのはプライベートで言われてみたいです(照) 実際はやっぱり『いい歯車』がいいと思いますが。 |