デキると言われる人になる

社会人歴が長い方は常識と思われるでしょう。でも、意外とできていない方が多いです。コレができていれば仕事そのものの能力が足りなくてもたいてい周りがフォローしてくれます。

ちなみに相手から嫌われたかったらとことん逆を行くというのもアリです。

 

とりあえずお礼を言っておく。

 相手が好意でしたと思われることは役に立つ立たないに関係なくとりあえず「好意を寄せてくれてありがとう」ということでお礼を言っておきましょう。

 

代案なき否定は妨害・誹謗中傷と同じ。

 誰かが案を出したとき、その案は受け入れられないと思ったら自分なりの代案を用意しましょう。ただ、「ダメだ」と否定だけするというのは妨害や誹謗中傷と思われてもしかたがありません。

 

声をかけられたらにすぐに返事をする。

 丁寧な報告をしようとして遅くなるより、走り書きでもいいのでとりあえず報告が基本です。丁寧な報告書は後日でもできます。相手が返事を要求していないように見えても返事するほうが無難です。

 

文句を言われるうちが華。

 文句は確かに腹が立ちます。でも、本当にどうでもよい相手には何も言いません。

 

わからなかったら聞く。

 何か言われたとき、わからなかったら聞き返しましょう。黙っていても懇切丁寧に説明してもらえるのは学生やお客様などお金を払っている場合だけです。

 

関係者にはすべて「お世話になっています」。

 上司・同僚・部下、誰が欠けても仕事はできません。どうしても自分が○○してやっていると思いがちなので、「お世話になっている」と唱えるくらいの気持ちでいましょう。

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