女性のエグゼクティブ好き

 林真理子の本にはエグゼクティブな男性たちがたくさん登場します。エッセイでは友だちだったり、ミーハーだったりするのですが、小説では主人公と恋愛という形で係わってきます。この話題にしようとして思ったのですが、林真理子だけではないですね。少女漫画やライトノベルのヒーローもほとんどがエグゼクティブ。あの冬のソナタもエグゼクティブやオシャレな職業のお兄さんばかりでした。

なんだかんだいっても女性はエグゼクティブが好きで、恋愛したいと思っているというやつでしょうか。

 私の場合ははっきりいってそうです。憧れます。ライトノベル作家を目指していたときはとりあえず男性キャラクターはエグゼクティブにしておきました。

ただ、そういう女性でも行動は2種類に分かれるのではないかと思います。また実際に付き合うために努力するタイプと、夢みてミーハーするけれどいざチャンスに出くわすとびびるタイプと。

 

女性がエグゼクティブにミーハーするのは男性がグラビアアイドルを見て楽しむのと近いような気がします。あ、男性はチャンスがあったらびびらないのかな。

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