学歴というやつ2

 昨日、書いた学歴ネタは一般的に荒れるテーマらしいです。2ちゃんねるの学歴板とか殺伐としていますよね。でも、私のところでは書いても特に反響はありません。

 学歴ネタはサイトではしばしば書いています。でも、普段はその話題にならないとあまり話さないほうです。理由・・同じ学校出身の方以外とはあまり話が広がらないネタだから。

 

おしゃべりを楽しむなら、食べ物、お出かけスポット、本、音楽、面白いホームページなど試そうと思えばできるネタのほうが面白いです。「試したよぉ。(感想)」で次の話につながりますし。

本格的にメル友募集をしていた頃は映画や本の内容をダイジェストで紹介する本・レジャー雑誌を愛用していました。見たとまで言いませんが、こういうやつだよね〜というカンジで反応します。検索エンジンでも大丈夫です。私の場合は週末には百数十通くらいメールを書くこともあったので見ながら使える本を用意しましたが。あの頃は若かったなぁ・・。今はできません。

 

会話を楽しむという意味では学歴については言わないほうが交流の幅が広がるような気がします。特に女性の場合は残念ながら高学歴だと敬遠されがちです。

もっともステキな男性と出会っていい雰囲気になってからその話題になって、いきなり態度が変わった、音信不通_||○ というのもかなりあるので、一長一短ですが。あまりに多かったので、一時期はあらかじめ宣言しまくっていました。それはそれで挑発的・意識しすぎと言われました。そういう方々には学歴の話が出る前のメールとその後のメールを見せたいという衝動に駆られます。それまでのほのぼのした甘い雰囲気が、いきなり殺伐としたものに変わる様を見せ付けてやりたかったですね。←思い切って、全部捨てました。

 

逆に男性の場合は異性を探すなら武器になることが多いです。仕事に時間を取られすぎていて女性と話すことがないという方、ご安心ください。履歴書的条件がいい男性を探している女性は相手にほかのことでも高いレベルであることまで求めていないと思います。

大勢で交流している段階では消極的ネナベなので男性に間違われることがしばしばあります。今はそれなりに話せますが、インターネットを始めたての頃はあまり会話に加われず、ただ人数としているというカンジでした。特に女性からは存在を無視されるくらいです。利用しはじめた頃はまだ女性利用者が少なく、女性というだけで「特別扱い」でした。私はデメリットを避ける方向にいきましたが。

でも、学生時代の話・仕事の話などになるといきなり態度が変わり、口説かれることもしばしば。メリットを重視するタイプは条件がいい男性をゲット!というタイプが多いのかもしれません。

 

 そういう私もまるっきり履歴書的な条件を気にしないというわけではないですけどね。

 「カタギで、定職についていること」

前半は小心者なので平穏な生活を過ごしたいからです。

後半は仕事をしていない方は仕事をすることに対しての理解がないことが多いからです。仕事していると別に本人が望んでいるわけでもないけどすることがあります。たとえば残業とか、付き合いでの飲み会とか。「そんなの必要ないのに」とか言われると疲れます。話し合えといわれそうですが、こういうことをいわれるようなときは相手が「理解したくない」ことが多いのですよ。定職についている場合は「じゃあ、あなたはどうなの?」で切り返せます。

 

まぁ、残業はしないで済むように全身全霊を込めて画策していますし、飲み会も今は「病気療養中。必要なら診断書も出せます」で出てませんけど。

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