比較的いい条件なのに縁に恵まれない男性について

「コナかけまくって惨敗」などと言われている私が、「比較的いい条件なのに縁に恵まれない男性」について思うのは

「譲れる条件・譲れない条件を吟味しましょう」

たいてい「対等に付き合える女性がいい」などと言い、同レベルの女性から探しています。でも、結婚したら男は外、女は家庭と思っています。

そういう女性はたいていそれなりの収入・社会的地位があります。それらをすべて捨てて、専業主婦になれというのはかなり難しいです。「自分の収入だけでも充分に何不自由ない生活ができる」というのとは別問題なのです。大学時代の友人や職場の独身女性と話していると、私のように「仕事していないと話す相手がいない。パートよりも割がいい」などと言っている方はまずいません。

 

専業主婦を求める場合は最初から専業主婦志向の女性をターゲットに探したほうがいいでしょう。結婚センターに入会すれば、即座に候補がたくさん現れることでしょう。趣味・趣向が違いすぎて、どう話していいかわからないという方。とりあえずレジャー情報などが載っている雑誌でも読んでおくといいでしょう。これからの時代の管理職としては欠かせない女性部下との交流にも役立ちます。

 

対等に付き合える女性がいい場合は「いつも家にいて、家庭的で、献身的な奥さん」は諦めましょう。「異性の同居人。一応、結婚したということにはなる」くらいの気持ちでいるとストレスを溜めなくて済むでしょう。「専業主婦だからといっていつも家にいて、家庭的で、献身的な奥さんとは限らない」と思ってしまえば無敵です。

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