こんばんは、{ハンドルネーム}です。いつも掲載いただいてありがとうございます。
ちょっと間が空きましたが、またいろいろと書いてみようと思います。
いつもありがとうございます。今回も使わせていただきます。
今回は「サイト運営者ではなく、一来訪者の目から見たカウンターの意味」について、感じるところを書く予定だったのですが、ちょっと予定を変更しまして、本日のお題について語ってみることにしました。
私自身はカウンターをあまり見たことがありません。開ききる前に他のページに飛んでしまうので。ダイヤルアップ接続の方は多いんじゃないでしょうか。画像も開ききること少ないです。
・まず「デマゴーグ」閉鎖から。
斬鉄剣の「テキストサイト戦記外伝」を読んで、それまでほとんど事情を知らなかっただけに、唐突さにびっくりしました。
おそらく、この方はもうwebの世界には戻ってこられないのではないか、そんな気がしています。過去の作品を一切消去しているのは、今更他人の目に晒されたくないというのもあるでしょうが、それ以上に心底うんざりした、厭になった、という意識を強く感じるからです。
そんな感じがします。サイト紹介をやめて勅諭のみになった頃から何だか苦しそうだなという感じがしていました。確かに書く内容書く内容を貶されたらうんざりしますよね。
個人的には、サイト批評といい勅諭といい、それはちょっと違うと言いたい点を多く持ったサイトでしたが、それでも決して嫌いではありませんでした。特に「面白いテキストを書いてみよう」という一文は、本来言いっ放しが当然の批評の世界で、他人と同じネタを使って自分で文章を書いてみる、つまり他人の土俵に降りて勝負をしてみせたという点で、大変潔いと思ったし、やっと批評の基準がちょっと見えて、面白くなってきたという気がしていたのですが。
残念です。
サイト批評をするサイトの多くが、批判に走りがちな中でどこか優しさを残していて好きでした。勅諭については{ハンドルネーム}さんと同じですね。全面肯定ではないのですが、ただ批判するだけでなく、自分でもやるという姿勢に好感をもっていました。
今回の「テキストサイト戦記外伝」は、何を隠そうこれまでの斬鉄剣の中で、一番心に残る作品になりました。いや、私はガンダム本編には、さして思い入れはないのですが^^; (世代的にはどんぴしゃり)
『それはこの朕の言葉であった。1人の人間の言葉であった。それは何故聞く耳も持たれず…』という孤独で悲痛な叫び。そして最後に残る寂寥感。
マジメに語る内容ではないと言われそうですが、ナミさんの気持ちを感じたので。
本気で、真面目に語ろうとする人間を揶揄する風潮があるように感じます。私は「もう照れ屋さんなんだから♪ 恥ずかしがらなくてもいいのよ」と思い込むことにしました。
←ネガティブな見方をしている方々、「こいつはバキャか。イっちゃっている」と引用するところです。その際は是非、タイトルとホームページアドレス付でお願いします。
・次に「言論の自由」と表現の法的規制の問題、ですか。
日和見だという批判を承知で言うと、私はこの種の法的規制については、推進する側にも反対する側にも、どちらにも積極的に与したくないと思っています。少しばかり、態度を保留させて欲しいということです。
実を申し上げると私は現時点で出ている法案については特に推進も反対もしていません。利己的なのを承知で申し上げると、現時点では当サイトにあまり影響があるとは思えないからです。
ただ、第一回目の「無題」のご意見を拝見した際に「一ネット利用者として節度ある行動を望みたい」という感想をもちました。
もし導入された場合に運用する方々は反対案を出す方々の主張内容を参考にすると思います。その際に過激な論調が多いと、さらに規制が厳しくなる恐れがあります。結果的に当初の案では規制対象外であったものまで規制に引っかかる可能性も考えられます。
「表現の性質から、何が規制され、何が許されるべきか」という、なかなかコンセンサスの成立し得ないであろう領域での規制は、各々のケースにおいて、法的取扱いの不公平を避けることはほとんど不可能です。あるものはひっかかり、あるものは放任という、限界事例が頻繁に発生するでしょうし、それは逆に法に対する信頼を損ないかねません。これが、推進側に賛成できない理由。
同感です。明らかな違法行為に係わるものはともかく、表現分野では白黒が明確でなくグレーゾーンのほうが限りなく大きいと思うんですよ。
では、反対側はどうかというと、私が見る限りこの種の主張をする人々は、表現が受け手にどのような影響を及ぼすか、という問題意識は比較的希薄であり、ともかくも可能な限り表現者の自由が保証されることが第一だ、という力点の置き方をしているように思われます。
私は正直、そこまで彼らの表現者としての良心を信頼していませんし、「受け手をも含めた表現の自由」について、誤解を広めかねないと思っているので、積極的に賛同する気になれません。これが理由その2です。
同感です。反対表明をされている方々の多くは、無制限な自由を主張しているように見受けられます。
いずれにせよ、自由は法だけでは守れず、相互の良心にかかっているという点では、はるさんの御意見に賛成です。
実はネットマナーの問題も、かなり多くはここに帰着するんですね。「ネット被害対策室」などを読んでいると、そう思います。
同じご意見の方がいらして嬉しいです。自由が守られるためには利用者一人一人の良心と、努力が大切だと思います。
「ネット被害対策室」をお読みになられたんですね。最初にあのサイトを見つけたときはもっと早くに出会っていればトラブルが半減していただろうにと思ったものです。でも、自分で経験するのも大切だよねと開き直ることにしました。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。もう御馴染みですが(笑)宜しければこの文面は使っていただいて結構です。
お体の具合は、その後如何でしょうか。十分お気をつけ下さい。
ありがとうございます。おかげさまで随分、よくなってきています。
H14.3.6 {ハンドルネーム}
{メールアドレス}
|