一人で出かける

基本的には一人で出かけています。友だちが少ないから_||

最初は人目が気になったり、寂しいと思わないでもなかったです。でも、慣れてしまえば一人のほうが自由気ままで、ラクです。負け犬化が進んでいるのでしょうか。

 

他人は思うほど自分のことを見ていません。たいてい自分自身が楽しむのに夢中ですから。中には「一人で・・」などと話のネタにしている方々もいるかもしれません。電車などで噂話をしている方々の話題にたまにでてきます。でも、利害関係のない他人のことをとやかく言うタイプとは合わないので、気にしないことにしました。(ちなみに利害関係が生じたら重箱の隅をつつくように世間的に見て弱みになりそうな部分を探してはとやかく言います。本当は自分に関係なければどうでもいいのですが、それを言ってしまうとつつくネタがなくなってしまうので)

みんなと行くというイメージのテーマパークやイベントなども意外と一人できている方がいます。たいてい一眼レフのカメラ・三脚・スケッチブックなどをもっていますけどね。本気で見るなら一人のほうが機動性に優れているかもしれません。

 

寂しいという気持ちは「ネタ的においしい」になってしまいました。文章中心のサイトを長く続けるような人間はどこかそういう部分があるような気がします。もっとも泊まりの旅行だとたいていパソコンをもってくので、厳密に完全に一人ではないかもしれません。話したくなったらパソコンでチャットとかすればいいですし。

 

一人で出かけるのに慣れてしまうと人と一緒に出かけるのが面倒になっていきます。

 

・予定を合わせるのが面倒

いきなり誘えるような間柄の方がいる場合でないと、気が向いたときにふらりというのは難しいです。あらかじめ日程を決めなくてはいけません。一緒に出かけてくれそうな方をピックアップして、誘って、都合のいい日を調整してというやり取りが待っています。

もっとも人付き合いがいい方々はそういうやり取りもまた楽しいでしょうけどね。パンフレットを見ながら検討しようなどといってお茶したり、食事したりと別のお出かけもできますし。

 

・行きたい場所に行きにくい

どうも好奇心をそそられるプランが人様とずれているようです。オフ企画を立てたら、ナチュラルに一人オフとか。ごくたまに人様とお出かけする際に口を開くとたいてい聞かなかったことにされます。

でも、出かけた先では多くの方々がいます。普段、交流がある方々と嗜好がずれているということでしょうか。でも、人付き合いの苦手な私としましては、嗜好が合う方々だけなどというと本気で一人ぼっちになります。

 

・現地での行動が制約される

 一緒に行動すると多少は同行者に気遣うので気が向くままにというわけにはいきません。見たいものが見られなかったり、食べたいものが食べられなかったりすることもあります。もっとも一人では見ないような、食べないようなものを体験するというメリットもあるのですけどね。

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2・日帰りお出かけと泊まりのお出かけ