チャットに参加する

今回は「チャットに参加する」です。


 私がプロバイダーに加入して最初にしたのはチャットです。
 そこで聞いたところによるとしょっぱなから入る方は珍しいです。インターネットをン年目でやっと入ったという方々も。パソコン通信と呼ばれている頃からのヘビーユーザーも多かったですね。
 でも、ご安心ください。話したいという気持ちがあれば何とかなります。

 確かにリアルタイムで打つのが難しいという声もあります。でも、みんながみんな、早いわけではありません。仕事などでワープロソフト慣れしているなら楽勝です。話したい気持ちが上達させてくれるメリットも。

 話題についてはついていける、ついていけないがあります。でも、これは実生活も同じです。
 とりあえず相槌を打ってみる、挨拶してみるというところからはじめてみるのはいかがでしょうか。そうすることで相手がお礼の言葉を書いてきて、何となく話題が広がるということも多いです。挨拶だけでも書いていれば充分に参加している気分に浸れます。
 雰囲気が悪いと思ったらさっさとほかのところに移るのも正しい心がけです。別に強制されてやっているわけではないんですから。大丈夫です。チャットを主催してるところは無数にありますので。

 ROMと言ってただ読むだけの方々もいます。私は話したい方が話せばと思いますが、一般的にあまり好まれません。確かにROMの方ばかりだと人数の割に盛り上がりません。
 私も発言人数が少ないときは質問を繰り返して、引きずり込もうとしたなぁ。たいてい反応してくれませんが。
 やはりみんなで盛り上げようという心がけが大切なのではないでしょうか。人の発言を引き出すために、自分も発言する。やっぱり何らかの反応があった方がそれに対して反応して話が広がっていきます。

 こういう文を書いているのでやたら強気と思われますが、実は非常に人見知りする方です。でも、チャットに参加してから話すのが怖くなくなりました。
 ネットは一期一会。失敗してもハンドルネームを変えちゃえばわからない。疑似体験だと思って、気軽に利用してみるのはいかがでしょうか。
 でも、せっかくの機会だから練習になるように、日常生活と同様に良心的に振舞ったほうがいいですよ。

・この投稿にはレスがありました。

 

{一期一会の使い方に対する抗議で、ネット上でも出会いは大切にしたいとのことです}

 気分を害したことをお詫び申し上げます。
 私も同じ気持ちでネットを利用しておりますし、基本的には一期一会についても同じ解釈だと思います。ただ、私の場合は残念ながらうまくいかない場合の開き直り・慰めにも使わせていただいています。
 残念ながら気持ちの行き違いが起きることがしばしばあります。これはネットに限らないんですが。
 自分を省みることも大切です。ただ、極度に落ち込んで自分を嫌いになってほかの方と知り合う機会を失ってしまう方も多くいます。私もそういうタイプでした。そこで自分と合わなかったと割り切ることも大切なのではないかという意味でああいう表現を使わせていただきました。
 私もネット上でも出会いを大切にしたいと思います。私も大切な友達にたくさん出会いました。一年以上続いている方もいらっしゃいます。これからも続くかはわかりませんが、末永く交流を深めたいと思います。

 

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